建設業許可で使用する代表的な立証資料について⑤

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皆さま、こんにちは。
代表の山内隆司(やまうち たかし)です。

熊本は寒い日が続いております。

寒い時期になると
東京よりも熊本のほうが寒いです!

建設業許可で認定されている指定学科を証明するために卒業証明書が必要となります。
建設業許可で認定されている指定学科を証明するために卒業証明書が必要となります。

■本日は、
「建設業許可で使用する代表的な立証資料について⑤」です。

建設業許可では、
技術者の条件を満たすことが必要になります。

技術者の条件を満たすものとして
代表的なものは、
「国家資格」です。

国家資格を有していない場合には、
実務経験で技術者の条件を満たす選択肢となります。

そして、
実務経験の場合には、
最長10年の立証が必要になりますが、
「専門学科卒業」の場合には、
実務経験の期間が短縮されます。

代表的な学科は、建築学科ですが、その他に機械科など様々な学科が建設業許可では認定されております。
代表的な学科は、建築学科ですが、その他に機械科など様々な学科が建設業許可では認定されております。

具体的には、
建設業許可で指定されている学科の場合、
「高校卒業だと5年の実務経験」
「大学卒業だと3年の実務経験」で
技術者の条件を満たすことができます。

指定学科卒業を証明する場合には、
「卒業証明書」の入手が必要になります。

学校によっては、
郵送請求に対応していることもありますので、
問い合わせを先に進めることをおすすめします。

以上です。

ご参考になれば幸いです。
※※創業から38年(代表行政書士の実務経験は22年以上)気を付けていることがあります。※※

1.「説明はわかりやすく」
2.「説明は短く」
3.「説明は難しい言葉は使用しない」

創業50年にむけてこれからも、
多くの方のお役に立てるように頑張ります!

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