皆さま、こんにちは。
代表の山内隆司(やまうち たかし)です。
本日は、
東京本店で業務を進めさせていただいております。
熊本の震災から1か月が経過し、
以前の写真データを見ておりましたら
「ふと」目にとまり、季節外れではございますが写真アップさせていただきます。
■本日は、
「建設業許可取得後に掲示する看板について」です。
膨大な立証資料と
業務着手から2か月~3か月(大臣許可は1年前後)という
中長期の建設業許可を取得した後には、
看板を掲示する義務があります。
■建設業許可を取得と同時に
いわゆる「看板屋さん」からの営業電話が
お客様のもとに多数かかってくるようです。
看板業者には、
「値段の安い」業者さんと
「(安い業者と比較すると)値段が高い」業者さんが存在します。
たしかに、
「看板の内容」は一緒です。
会社名や、代表者、建設業の許可年月日などが
看板には記載されております。
■最近、
新規のお客様の会社に訪問する機会があり、
「営業電話がかかってきた会社の看板」を
見る機会がありました。
※業務未習熟の行政書士に建設業許可申請を
依頼したお客様です。
何件もの行政書士事務所を変更し
数年単位でやっと建設業許可の取得ができたようです。
私が拝見したところ、
数年単位で取得するような案件ではございませんでした。
正直、
唖然としました。
「一瞬」で、
「あっ、これ安い」と
わかってしまう看板なんです。
■建設業許可を取得する理由には、
「工事の契約が迫っている」などの
経済的利益を目の前にされているお客様が殆どです。
また、
建設業許可を取得して「信用」を得るお客様もいらっしゃいます。
金融機関では、
建設業者は建設業許可を取得していないと
融資ができない事例も見受けられます。
会社に掲示する「看板」にも
気を配ったほうが良いです。
■弊社のお客様から
「看板作成の会社はどのように選べばよいか」という
質問があるときは、
弊社でこのようにお答えしております。
「看板の値段はいくらもしませんので、
見た目のしっかりとした看板を掲示してくださいね。」
弊社でいつもお願いしている看板業者さんの
看板をアップさせていただきます。
※値段の安い業者さんの看板は
営業妨害になる可能性がありますので、
掲載を控えさせていただきます。

以上です。
ご参考になれば幸いです。
※※創業から37年(代表行政書士の実務経験は22年以上)気を付けていることがあります。※※
1.「説明はわかりやすく」
2.「説明は短く」
3.「説明は難しい言葉は使用しない」
創業50年にむけてこれからも、
多くの方のお役に立てるように頑張ります!
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