官公庁へ支払う建設業許可手数料について ~知事許可の場合

Pocket

こんにちは!
東京本店の中川です。

先日、
移動中に突然の豪雨に遭ってしまいました。
折り畳み傘を持っていたため
自分も書類も濡れずにすみましたが、
夏の天気は油断できませんね。

 

東京都庁の24階から。晴れたり曇ったり雨が降ったり。不安定な天気が続きますね。
東京都庁の24階から。晴れたり曇ったり雨が降ったり。不安定な天気が続いています。

 

今日の話題は、
先日のブログで少し触れた、
官公庁へ支払う許可手数料についてです。

 

まずは金額について。

知事許可の場合、
新規申請は9万円。
更新、業種追加は5万円です。

手数料は申請の組み合わせによって加算されることになっており、
例えば、更新と業種追加を同時に申請する場合には
5万円+5万円=10万円を支払う必要があります。

 

次に支払方法について。

(1)東京都では、
   書類審査後、支払い窓口にて現金で支払います。

(2)神奈川県・埼玉県では、
   書類審査後に、
   売店にて県発行の証紙を購入、
   審査窓口で申請書の証紙貼付け用紙に証紙を貼ります。

(3)千葉県では、
   審査官に現金を手渡し。
   審査官が申請書に証紙を貼ってくださいます。

 

審査官の方はお金を触らないものと思っていたので、
千葉県の土木事務所で手数料を支払った際には少し驚きました。
(領収書も手書きだったため、さらにびっくりでした。)

同じ知事許可の手数料でも、
自治体によって対応は様々です。

 

それでは、また!

 

中川