建設業許可取得後は、「法廷手続きを行うこと」と「申請書を保管し続けること」が大切です。

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皆さま、こんにちは。
代表の山内隆司(やまうち たかし)です。

熊本の街中を歩いていると
夏休み中の学生が元気よく歩いているのを見かけます。

暑さも気にせずに、
元気な姿に微笑ましく感じます!

許可申請書は、弊社作成の建設業許可ファイルに閉じてお客様に大切に保管をお願いしております。30年以上保管をすることも珍しくありません。
許可申請書は、弊社作成の建設業許可ファイルに閉じてお客様に大切に保管をお願いしております。30年以上保管しているお客様も珍しくありません。

■本日は、 
「建設業許可取得後は、
 「法廷手続きを行うこと」と「申請書を保管し続けること」が大切について」です。

 建設業許可は、
 取得するための条件も厳しいですし、
 申請するまでの立証資料や申請書が多いのも特徴です。

 

立証資料と申請書を重ねると、こんなにも膨大な資料になります!
立証資料と申請書を重ねると、こんなにも膨大な資料になります!

■無事に建設業の許可を取得した後には、
 建設業許可を「維持」していくためには
 どうするべきかを考える必要があります。

 大きく分けて下記の2つが重要です。

 (1)建設業許可の法廷手続きを期限内に提出すること

 (2)法定手続きの申請書を廃棄することなく保管すること

■上記(1)については、
 下記の手続きが法廷手続きとして最低限必要となります。

 A)毎年の事業報告書

 B)5年に一度の更新
  ※上記A)の手続きを毎年提出していないと受付してもらえません。

■上記(2)については、
 弊社のお客様は20年、30年と保管を続けていただいております。
 
 会社の規模等にはかかわらず、
 永い間保管を続けることで、
 許可を維持することができた案件を多数経験しております。

■弊社では、
 建設業許可を取得した後も
 お客様のお役に立てるように
 法廷手続きのご説明や
 なぜ保管を続けなければならないかの
 ご説明を行っております。

建設業許可取得後も、専門家である弊社がしっかりとフォローさせていただきます!
建設業許可取得後も、専門家である弊社がしっかりとフォローさせていただきます!

以上です。

ご参考になれば幸いです。
※※創業から37年(代表行政書士の実務経験は22年以上)気を付けていることがあります。※※

 1.「説明はわかりやすく」
 2.「説明は短く」
 3.「説明は難しい言葉は使用しない」

創業50年にむけてこれからも、
多くの方のお役に立てるように頑張ります!

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 無断転載することを禁止します。