窓口こぼれ話〜自治体ごとに細かい違いがあるのはなぜ?

Pocket

こんにちは!
東京本店の中川です。

都庁で手続きをした後、
いいお天気だったので
第1庁舎と第2庁舎の2階部分の連絡通路を
歩いてきました。

いつもこの真上を歩いているんですね…不思議な光景です。
いつもは、この真上の通路を歩いています。

 

ここは屋外になっていて、
気持ちの良い風が吹き抜けます。
腰かけて休憩したり、お昼ごはんを食べている人も多くいましたよ。

以前、ある審査官の方が

「自治体によって添付書類や審査方法など、
違う点がたくさんあるのは、なんでですかね?
建設業法という同じ法律に基づいた手続きなのに。」

と、独り言のようにおっしゃいました。

 

私は、
自治体によって違うのが当たり前だ、と思っていましたし、
特にそのことを疑問視したことはありませんでした。

そのため、
「えーっと、なんでですかねえ…?」
としか言葉が出ませんでした。

 

審査官からこのような疑問が出るとは…
目からウロコでしたし、
この時から審査を受ける時の視点がまた1つ増えました。

窓口は学校。日々勉強。 です。

 

どうして自治体ごとにやり方が違うのか?
ということに関しては、

許可業者の数の違い
(東京都のように許可業者数が多い自治体は、
審査に効率性が求められる)

など、いろいろ理由は考えられそうですが、

建設業法の改正時や
自治体ごとの実態に合わせて少しずつ変わっている、
というのが実情なのかな、と考えています。

 

それでは、また!

中川