下請でも500万円以上の工事をする場合には建設業許可は必要か

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皆さま、こんにちは。
代表の山内隆司(やまうち たかし)です。

先日、
息子がお世話になっている幼稚園の柱を
お父さん達で塗装いたしました!

気分も新たに、
子供達にはたくさん遊びまわってほしいです!

先日、息子がお世話になっている幼稚園の柱をお父さん達で塗装しました!
先日、息子がお世話になっている幼稚園の柱をお父さん達で塗装しました!

■本日は、
 「下請でも500万円以上の工事をする場合には建設業許可は必要か」についてです。

 最近、
 お問い合わせをいただく中で、
 上記のような「下請でも建設業許可は必要ですか?」という
 ご質問を多く感じます。

 建設業許可が必要な理由は
 大きく分けて下記の3つです。

 (1)元請から建設業許可を取得するよう指示がある

 (2)金融機関から建設業許可を取得しないと融資ができないと言われている

 (3)工事の請負金額が500万円以上となる
    ※建築一式は1500万円以上

■上記(1)及び(2)は、
 建設業者であれば、
 建設業許可を取得すべきという感覚に近いです。

 上記(3)は、
 500万円という金額のラインを目安に
 建設業許可が必要かどうかを考えることになります。

 こちらの場合は、
 「元請」及び「下請」に関係なく、
 一定金額以上の工事を行う場合には、必要になります。

 繰り返しにになりますが、
 「下請」でも建設業許可は必要になります。

以上です。

ご参考になれば幸いです。
※※創業から37年(代表行政書士の実務経験は22年以上)気を付けていることがあります。※※

 1.「説明はわかりやすく」
 2.「説明は短く」
 3.「説明は難しい言葉は使用しない」

創業50年にむけてこれからも、
多くの方のお役に立てるように頑張ります!

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