こんにちは!
東京本店の中川です。
先日、
九段下の東京法務局へ行ってまいりました。
手続きを済ませて
廊下の椅子に座ろうとしたところ、
窓からこんな景色が見えました。

■前回までの記事で
東京都建設業課への道のりをご紹介しました。
せっかくなので
窓口の中の様子についても
お伝えしようと思います。

■東京都の窓口は
手続き内容によって
1番窓口と2番窓口の2つに分かれています。
■1番窓口での手続き内容は
・知事許可のうち、
〇新規申請・業種追加申請・廃業届(一部廃業を含む)
〇許可要件に関する変更届
(経営業務の管理責任者、専任技術者、
申請書に本店以外の建設業を営む都内営業所を記入していればその所長)
・解体工事業者の登録・届出
■2番窓口での手続き内容は
・大臣許可の申請・届出全般
・知事許可のうち、
〇更新申請
〇許可要件に関わらない事項の変更届
(例えば、決算報告、
経営業務の管理責任者ではない取締役の変更届など)
手続きの前に、
受付で1番窓口または2番窓口の番号札を取ります。

そして、
手前のソファで順番が来るのを待ちます。
自分の番号が呼ばれたら
いざ!手続き、
というわけです。
1番窓口では4~5人ほど、
2番窓口では6~8人ほどの審査官が
書類の審査をしてくださいます。
1番窓口は、
新規申請も扱うため
どうしても待ち時間が長くなってしまうことも
あります。
手続き内容によって窓口を分け、
審査官の人数を多く配置し、
効率よく審査が進むよう工夫をされているなあ、
と感じます。
建設業の手続きの様子を
なんとなく想像していただけたでしょうか?
それでは、また!
Author Profile

Latest entries
- 2018.06.30建設業許可の実務を通じて埼玉県の建設管理課へ行ってきました
- 2018.06.29建設業許可の実務を通じて今週の建設業許可の申請手続きについて
- 2018.06.24建設業許可の実務を通じて関東地方整備局へ行ってきました
- 2018.06.23建設業許可の実務を通じて今週の建設業許可の申請手続きについて