建設業許可の専門家として最も重要な業務です。

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皆さん、こんにちは。
山内 隆司です。

神奈川県へ提出する建設業許可申請書です。
「申請書」
「収集資料」
「立証資料」を合わせるとこの厚みになります。

※平均的なお客様でこの資料の量になります。
 

建設業許可新規申請の資料の厚みを見てください!審査官と一緒にひとつひとつ内容確認していきます。大変労力がかかる申請作業です。
建設業許可新規申請の資料の厚みを見てください!審査官と一緒にひとつひとつ内容確認していきます。大変労力がかかる申請作業です。

■本日は、
「建設業許可の専門家として最も重要な業務のひとつ」を紹介します。

 建設業許可申請には、
 膨大な業務時間が必要となります。
 
 その中で、
 最も重要な業務のひとつが、
 役所への「事前協議」です。

 私のように
 建設業許可申請だけの実務経験が22年以上あるものでも
 「慎重に進める案件」
 「慎重に進めるべき案件」があります。

■今回も事前協議を進めてまいりました。
 
 下記の資料は、
 実際に事前協議で使用したファイル一式です。

事前協議にはしっかりとした資料を持っていくことが前提です。
事前協議にはしっかりとした資料を持っていくことが前提です。

■事前協議の業務を軽視(または無しに)すると、
 お客様がせっかく収集いただいた資料も
 再度収集いただく必要が出てきたりします。

 また、
 特殊な案件の場合には、
 審査官の判断だけでは対応できないので、
 余計に時間が必要となります。

 そのため、
 申請まで時間がかかることを
 お客様にご説明し、
 事前協議を丁寧に、複数回行うこともございます。

 事前協議を踏まえた上での
 申請はとても円滑に進み、
 審査官にも喜んでいただけます。

■お客様の状況によっては、
 10年分の実務経験の立証資料という 
 膨大な資料がすべて水の泡になってしまう可能性もありますので、
 専門家としては
 重要な業務として位置づけをしております。

■このように、
 事前協議に業務時間を費やすことができるのも、
 建設業許可の専門家として
 毎週建設業許可の申請窓口に出向いているからこそできることだと思います。

以上です。

ご参考になれば幸いです。

※※創業から37年(代表行政書士の実務経験は22年以上)気を付けていることがあります。※※

 1.「説明はわかりやすく」
 2.「説明は短く」
 3.「説明は難しい言葉は使用しない」

創業50年にむけてこれからも、
多くの方のお役に立てるように頑張ります!

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