80歳でも建設業許可の取得は可能か

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皆さま、こんにちは。
代表の山内隆司(やまうち たかし)です。

あっという間に9月に入りましたね。
年末に向けて今まで同様により多くのお客様が
建設業許可の取得ができるようにお手伝いさせていただきます!

本日は、
午前5時45分から約240分かけて、
下記の書類作成を進めさせていただきました。
1)経営事項審査申請(国土交通大臣許可)
2)事業報告書(埼玉県知事許可)
3)事業報告書2社 (東京都知事許可)
4)電気工事業者登録証明願(東京都知事許可)
5)許可更新(神奈川県知事許可)
6)許可更新(埼玉県知事許可)

今後は、
午後に控えている無料相談の準備を進めさせていただきます。

午前5時45分から約240分かけて、約6種類の申請書類作成を進めさせていただきました!今後は無料相談の準備を進めたいと思います!
午前5時45分から約240分かけて、約6種類の申請書類作成を進めさせていただきました!今後は無料相談の準備を進めたいと思います!

■本日は、
 「80歳でも建設業許可の取得は可能か」についてです。

 建設業許可の取得には
 大きく分けて3つの条件があります。
 
 3つ全てを満たしていないと
 建設業許可の取得はできません。

 1)建設業の経営経験が最低5年以上あること。

 2)技術者の条件を満たしている方がいること。

 3)500万円以上の残高証明書の発行が可能なこと。
   ※一般建設業許可の場合。

■上記1)~3)を満たしていれば、
 建設業の許可の取得は可能です。

 以前、
 「80歳を超えているのですが、
  建設業許可の取得は可能ですか?」と
 ご質問をいただきました。

 今まで、
 実務上、
 年齢で建設業許可の取得ができなかったことは
 ありません。

 未来永劫続くかどうかは定かではありませんが、
 現時点では
 特に問題なく取得できると考えます。

■ある程度の年齢になったときに
 建設業許可の取得を考える際には、
 「許可を維持、継続できるか」という視点も
 必要です。

 具体的には、
 許可を継続するために
 後任者を取締役に就任をさせておく等です。

 建設業許可の取得をしてゴールではなく、
 維持、継続していくことを前提とした
 建設業許可の取得を考えることが必要だと思います。

以上です。

ご参考になれば幸いです。
※※創業から37年(代表行政書士の実務経験は22年以上)気を付けていることがあります。※※

 1.「説明はわかりやすく」
 2.「説明は短く」
 3.「説明は難しい言葉は使用しない」

創業50年にむけてこれからも、
多くの方のお役に立てるように頑張ります!

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