一人親方でも建設業許可の取得は可能か

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皆さま、こんにちは。
代表の山内 隆司(やまうち たかし)です。

本日は、
東京から熊本支店への移動日です。

本日の最高気温は
東京27度、熊本34度ということで
熊本空港に着いた瞬間に汗がでてきました!

汗をかくと気持ちい良いですね!

お客様との資料のやり取りのために郵送で使用する袋は一週間に一度大量購入します!
お客様との資料のやり取りのために郵送で使用する袋は一週間に一度大量購入します!

■本日は、
 「一人親方でも建設業許可の取得は可能か」についてです。
 
 建設業は
 業界の特性上、
 「元請」「下請」「孫請」のように
 専門分野に関してはつながって工事を施行する場面があります。

 「下請」や「孫請」の位置になると、
 会社の規模は小さくなる傾向になりますが、
 専門分野が確立しており、
 品質が高くなる傾向にもあります。

■お客様からのお問い合わせの中で、
 「一人親方ですけど、建設業許可の取得はできますか?」という内容も
 多くいただきます。

 結論は、
 「建設業許可の取得はできます」

■建設業許可は、
 「個人」であっても「法人」であっても
 「建設業の経営経験」や「建設業の実務経験」の
 立証が可能であれば取得できます。

 「個人」の方の場合、
 過去の立証資料が整うかが重要になります。

 「法人」の場合ですと、
 規模にかかわらず会計の専門家に依頼している場合が多いので、
 資料も保管している方が大半です。

 「個人」の場合、
 ご自身で申告をしていたり、
 資料を「処分」していたりすると、
 立証資料が整わない場合もあります。

■立証資料の中でも
 「紛失」しても再発行可能な資料もありますので、
 あきらめずにチャレンジをしていただきたいと思います。

 「一人親方」だから建設業の許可が取得できないということは
 ございませんので、ご安心ください。
 
以上です。

ご参考になれば幸いです。
※※創業から37年(代表行政書士の実務経験は22年以上)気を付けていることがあります。※※

 1.「説明はわかりやすく」
 2.「説明は短く」
 3.「説明は難しい言葉は使用しない」

創業50年にむけてこれからも、
多くの方のお役に立てるように頑張ります!

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