電気工事の専任技術者を選出するときの注意点について

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皆さま、こんにちは。
代表の山内隆司(やまうち たかし)です。

昨日、
那覇から熊本に移動してきました。

那覇でも比較的寒い日のようで、
気温19度でしたが、
石焼き芋屋さんが販売していたのが
印象的でした。

寒い日は、熊本事務所近くの饅頭を食べて、業務を開始します!
寒い日は、熊本事務所近くの饅頭を食べて、業務を開始します!

■本日は、
「電気工事の専任技術者を選出するときの注意点について」です。

建設業許可には
29種類の業種に分けられております。

その中で
電気工事を取得したいというお客様が
多くいらっしゃいます。

■「電気工事」を取得する際には、
 他の工事業種と違い、
 注意すべき点がございます。

 注意すべき点は、
 「国家資格を有していないと専任技術者にはなれない」と
 いうことです。

 代表的な資格は
 下記の4種類です。

 1)第1種電気工事士

 2)第2種電気工事士

 3)1級電気施工管理技士

 4)2級電気施工管理技士

 上記のいずれかの資格が必要になります。

■また、
 上記2)の第2種電気工事士の場合には
 国家試験のみではなく、
 免状交付後に実務経験3年以上が必要になります。

 これから建設業許可の取得を考える際にも、
 すでに建設業許可を取得していて
 後任の専任技術者を育成するという時にも
 第2種電気工事士の場合には、
 交付後の実務経験が立証できる人材が
 必須です。

以上です。

ご参考になれば幸いです。
※※創業から38年(代表行政書士の実務経験は22年以上)気を付けていることがあります。※※

 1.「説明はわかりやすく」
 2.「説明は短く」
 3.「説明は難しい言葉は使用しない」

創業50年にむけてこれからも、
多くの方のお役に立てるように頑張ります!

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