建設業許可申請の再来について

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こんにちは!
東京本店の中川です。

新宿で仕事をした帰りに
すぐ近くの花園神社へ参拝してきました。

街中にあるのに静かでひんやりとしていて、
とても厳かな雰囲気でした。

 

仕事のことを祈願しようかと思いましたが…「健康第一!」と誓いを立ててきました。
仕事のことを祈願しようかと思いましたが…   「健康第一!」と誓いを立ててきました。

以前の記事で
『再来』 という言葉を
なんとなく使ってしまいました。

今日は
このことについて少しお話ししようと思います。

 

建設業手続きの書類審査の際に
審査官から書類の追加提出や訂正を求められることがあります。
これを 『補正』 といいます。

この補正のために後日、
同じ審査官のもとへ訪門することを 『再来』 と呼んでいます。

 

東京都では、
受付で取った番号札に自分の事務所名や会社名を書き、
「〇〇さんの再来をお願いします」と受付の方に番号札を渡します。

この場合には、
番号ではなく、
審査官が直接呼びに来てくださいます。

 

神奈川県の場合は、
審査前に記入する受付簿の欄外に「〇〇さん再来」と書き、
呼ばれるのを待ちます。

再来の申請者を先に呼ぶか、
番号を優先するかはその審査官次第なので、
順番が多少前後します。

 

また、
再来で窓口へ行ったものの、
その審査官が不在の時には、
代わりに他の審査官が審査してくださいます。
この場合には番号通り、
順番に呼ばれることになります。

 

先日、
再来のため窓口へ行った際には、
私の前に同じ審査官の再来の方が何人もいらっしゃって、
だいぶ待ちました。

再来の方が多くて、
なかなか順番が回ってこない、
ということはしばしばありますので、
補正・再来はよくあることなのだと感じています。

 

それでは、また!

 

中川