窓口では禁句。

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こんにちは!
東京本店の中川です。

つい先日、
都庁第2庁舎1階でずっと行われていた工事が
終わっていたことに気が付き、
少し見て回ったところ、こんなきれいなコンビニができていました。

コピー機があるかどうかを見るのを忘れてしまいました…今度チェックしてきます。
コピー機があるかどうか見るのを忘れてしまいました…今度チェックしてきます。

本当はずいぶん前に工事が終わっていたようです。
毎週、手続きのために都庁へ行きますが
用事のあるフロア以外のことはよくわからないものですね…

先日、
建設業の申請窓口で
書類提出者が審査官に厳しく駄目を出されている場面に遭遇しました。

建設業の新規申請書類の内容に
致命的な問題があったようでした。

(審査官のダメ出しが激しくて、みんな聞こえてきてしまいました…
なんだかすみません…)

 

どうやら、
経営業務の管理責任者か専任技術者の
実務経験を証明する書類として、
『丸投げ』や『人工出し』の請求書を出してしまったようです。

どちらも申請の際に窓口で言ってはいけない、禁句です。

「これは自社の実績にはなりませんよ!」と審査官が指摘されていました。

 

また、
この請求書を、
建設業許可を取りたいがために
事実とは異なる内容で作り直すのも絶対にダメです。

申請者がこの話題を持ち出したのか、
「それじゃ、私文書偽造じゃないですか!」
と、またまた厳しく指摘が…
こちらまでドキドキしてしまいました…

 

審査官にも書類作成者・提出者にも、
高い専門性が求められるのだと身の引き締まる思いがしました。

それでは、また!

 

中川