急いで建設業許可がほしいときにこそ、大切なポイントは見落とさないこと

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皆さま、こんにちは。
代表の山内隆司(やまうち たかし)です。

熊本滞在中に、
ふと立ち寄ったラーメン屋さんの名刺に
目が釘付けとなりました。
※下記の写真です。

「○○専門」とは、
「それ以外」をやらないことだということを
改めて認識いたしました。

弊社は、
「建設業許可専門」で、
「建設業許可以外の業務」は行っておりません。
これからも、
「建設業許可専門」で貫いていきます!

専門店とは、「それ以外」をやらないこと。一部の不誠実な同業者にはホームページを10個以上持ち、どれも「○○専門」と表現しているようです。
専門店とは、「それ以外」をやらないこと。一部の不誠実な同業者にはホームページを10個以上持ち、どれも「○○専門」と表現しているようです。

■本日は、
「急いで建設業許可がほしいときにこそ、
大切なポイントは見落とさないこと」についてです。

 
建設業許可を必要とされるお客様の環境は
様々です。

お客様の中には、
「急ぎで建設業許可を取得したい」という
お問い合わせも多くいただきます。

お客様は急いでいらっしゃるので、
お電話口でも
どうしたら早く取得できるかという事が
頭の中を占有しております。

そのような場合には、
まず、下記のことを説明させていただきます。

(1)建設業許可申請はすぐには取得できないということ。

(2)膨大な立証資料、大量の業務時間が必要とされる許認可であること。

(3)急いでも大切なポイントを見落としては結局は遠回りしてしまうこと。

■特に、
 上記(3)については、
 しっかりとご説明をさせていただいております。

 建設業許可申請の立証資料は
 全て事実をもとに構築していきます。

 例えば、
 過去の取締役期間を特定する場合には、 
 「法務局」へいき、
 過去の謄本の収集を行います。

 また、
 「20年以上前」の会社の謄本の場合には、
 謄本の交付が可能かどうかという事も
 調査をする必要があります。

■過去に、
 建設業許可を取得していた会社の経験を
 利用する場合には、
 建設業許可の情報収集をしっかりと行うことも大切です。

 都道府県の窓口により、
 過去の建設業許可の情報の管理は
 様々ですので、 
 対策を考えて動くことも必要です。

 上記のように、
 押さえるべきポイントをしっかりと押さえたうえで、
 急ぎの対応を進めることが大切です。

以上です。

ご参考になれば幸いです。
※※創業から37年(代表行政書士の実務経験は22年以上)気を付けていることがあります。※※

 1.「説明はわかりやすく」
 2.「説明は短く」
 3.「説明は難しい言葉は使用しない」

創業50年にむけてこれからも、
多くの方のお役に立てるように頑張ります!

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