建設業許可の取得後の手続きの把握は最重要課題です。

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皆さん、こんにちは。
山内 隆司です。

本日も、
建設業許可の新規申請をご希望されているお客様から
必要資料が段ボールで届きました!

本日も、新規申請の必要資料が届きました!この資料の中からどのように許可申請書に反映させていくかが専門家の役割です。
本日も、新規申請の必要資料が届きました!この資料の中からどのように許可申請書に反映させていくかが専門家の役割です。

■本日は、
 「建設業許可取得後の手続きについて」です。

 昨日、
 無事に建設業許可を取得されたお客様に
 「建設業許可取得後の法定手続きについて」ご説明させていただきました。

 建設業を営んでいるお客様は、
 建設業許可の取得をしているので、
 仕事をすることができます。

 ※運転免許も一緒ですね。
  免許がなければ運転できません。

 許可取得後は、
 「建設業許可を維持すること」を
 しっかりと考えて「法定手続き」を進めていただきたいと思います。

■創業37年、
 建設業許可を専門に行っていますと、
 様々な経験をします。

 37年も同じ業務を行っている最大の利点は、
 「過去のアドバイスの効果測定ができる」ことです。

 ・15年前に、
  お客様にお伝えしたことは、
  「お客様の会社にとって有意義であった」
 
 ・5年前に、
  お客様に伝えたが、
  お客様が聞き入れて下さらなかったことは、
  「もっと強くお伝えすればよかった」

 ・20年前に
  「建設業許可の申請書は捨てないでくださいね」と
  お伝えしたことは、
  正解であった。
  
 
 
■長く濃い実務経験を通じて
 私たちが重要な項目として念頭に置いていることは、
 下記のような項目があげられます。

 「建設業許可を維持するための法定手続きを理解していただく」

 「建設業許可関連の申請書は絶対に破棄しない」

 「5年後、10年後、20年後を見据えた法定手続きを考える」

 特に、
 「5年後、10年後、20年後を見据えた法定手続きを考える」という項目は、
 建設業許可申請について
 20年以上の実務経験を積み重ねていなければできないアドバイスです。

以上です。

ご参考になれば幸いです。

※※創業から37年(代表行政書士の実務経験は22年以上)気を付けていることがあります。※※

 1.「説明はわかりやすく」
 2.「説明は短く」
 3.「説明は難しい言葉は使用しない」

創業50年にむけてこれからも、
多くの方のお役に立てるように頑張ります!

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 無断転載することを禁止します。