早朝6時00分から240分が書類作成業務です。

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皆さん、おはようございます。
山内隆司です。

東京本店(巣鴨)で業務を行う際には、
午前4時25分に起床します。

5時12分の始発を待ってます!
午前5時12分の始発を待ってます!

最寄りの駅を始発で出発し、
事務所には午前5時45分前に到着です。

先代の形見です。大切な業務の時には必ず身につけます。
先代の形見です。大切な業務の時には必ず身につけます。

東京本店(巣鴨)に到着しましたら、
「神棚のお水交換」と「トイレ掃除」をして、
午前6時00分には業務開始です。

創業から30年以上お世話になっている神棚です!今日も一日お客様が無事故で過ごせますように!
創業から30年以上お世話になっている神棚です!今日も一日お客様が無事故で過ごせますように!

本日は、
「創業37年、建設業許可専門の行政書士の業務内容について」です。

■行政書士の業務は、
大きく3つに分類できます。
1.「相談業務」
2.「書類作成業務」
3.「提出業務」

上記2.「書類作成業務」は、
事務所の中での業務となり、
「創業37年の申請実績の蓄積」と「自分自身の22年以上の実務経験」や
「現状の法律知識をもとに考えて行う業務」が中心となりますので、
早朝に進めることが向いてます。

「書類作成業務」を終えた後の時間は、
「相談業務」や
「書類提出業務」を中心に行います。

■本日は、
書類提出のスタッフ(行政書士有資格者)が事務所に出社する
午前10時00分までの4時間(240分)で
下記の業務の中から
書類作成業務について優先順位を決定し進めさせていただきます。

書類作成業務以外の業務については、
午後2時以降までに終える予定です。
※業務途中で想定していた業務時間を超える案件だと判断した場合には、
 翌日の早朝に組み入れる場合もございます。

 (1)(神奈川県)建設業許可新規申請書類作成 1件
 (2)(東京都)建設業許可事業報告書作成   1件
 (3)(国土交通大臣)建設業許可事業報告書作成   1件
 (4)(千葉県)建設業許可新規申請の今後の進行検討 1件
 (5)(東京都)建設業許可役員変更書類作成 1件
 (6)(東京都)執行役員関連の進行検討 1件
 (7)(東京都)建設業許可更新書類作成 2件
 (8)(東京都)建設業許可更新の必要資料のご案内 4件
 (9) 建設業許可事業報告書の案内の発送 20件
(10)(東京都)建設業許可新規申請の必要資料のご案内 1件
(11)(東京都)建設業許可役員変更の必要資料のご案内 1件
(12)(東京都)建設業許可廃業及び新規申請の必要資料のご案内 1件
(13)(神奈川県)建設業許可本店移転変更書類作成 1件
(14)(埼玉県)建設業許可事業報告書作成 1件
(15)(東京都)建設業許可新規申請受理の報告 1件
(16) 建設業許可事業報告書請求書発送 7件
(17) 建設業許可新規申請ご入金のお礼状 1件
(18) 建設業許可事業報告書提出時期のご案内 15件
(19)(東京都)経営事項審査申請書類作成 1件
(20)(東京都)宅建業登録更新書類作成 1件
    ※建設業許可申請業務を専門ですが、
     既存クライアントからのご依頼の場合には、
     その他の業務もお受けさせていただいております。
(21) 申請書返却 7件

■現在のところ午後は、
東京本店(巣鴨)にお客様がご来所いただき、
打合せ2件(経営業務の管理責任者を出向者で交代)進めさせていただきます。

■本日の業務を並べましたが、
通常よりも「やや少ない量」の一日のはじまりです。

弊社の創業期と比較すると、
上記の案件の量は、
「超」大量の案件に入ると思います。
※2週間(14日)分くらいの量はあると思います。

多くのお客様のお役に立てていることを
実感させていただいております。

■この量の案件を1年365日毎日大きなミスなく進めるには、
 下記の条件が最低限必要だと考えます。

「建設業許可を専門」
    +
「一年365日年中無休で建設業許可申請業務を行っていて」
    +
「一日12時間以上の長時間労働を続け」
    +
「手引きの熟読ではなく、実際の現場実務を行い」
    +
「継続した実務経験15年以上」

■上記の「建設業許可を専門」とは、
経験も乏しいのに自分で勝手に名乗るのではなく、
実際の建設業許可申請だけで
1年の間、最低でも
「年間相談件数120件(毎月10件)」
「年間申請96件(毎月8件)」が必要だと思います。

■私自身、
建設業許可の申請だけで
実務経験22年以上が経ちました。

振り返ると実務経験10年程度の知識では、
実務の現場でしっかりと使える経験は少ないです。

私自身も、
実務経験15年前後積むまでは、
建設業許可の専門家を名乗ることはお客様に失礼と感じておりました。

※建設業の現場でも一緒だと思います。
 現場経験20年のベテランの大工さんと、
 現場に入って間もない新人さんは、
 「違い」ますよね。

※※創業から37年(代表行政書士の実務経験は22年以上)気を付けていることがあります。※※

 1.「説明はわかりやすく」
 2.「説明は短く」
 3.「説明は難しい言葉は使用しない」

創業50年にむけてこれからも、
多くの方のお役に立てるように頑張ります!

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