皆さま、こんにちは。
代表の山内隆司(やまうち たかし)です。
お盆前後に
建設業許可新規申請を進めたい案件があるので、
午前5時45分から書類作成を開始する日が続いております。

■本日は、
「10年分の工事立証資料の整理の仕方について」です。
建設業許可は、
申請書の量や、
立証資料の量も多い許認可申請です。
その中で、
特に過去の立証資料を
構築していく項目がとても重要になります。
■まずは、
通帳の確認です。
何冊お預かりしているかを確認します。

■次に、
工事代金の入金確認のページを
コピーしていきます。

■通帳のコピーが終わりましたら、
工事を行ったことがわかる資料とともに
組み合わせていきます。
都道府県の窓口ごとに
立証資料の分量は違ってきますが、
工事の内容や入金額の一致などを
丁寧に確認をしていきます。
通常、
業務時間は90~120分前後必要とします。

■申請書以外の立証資料だけでも
下記の写真のように相当な量になるのが普通です。

■上記の写真の立証資料の他に、
申請書が必要となりますので、
1件の新規申請の関連資料だけでも
2泊3日で使用するキャリーバックが必要となります。
以上です。
ご参考になれば幸いです。
※※創業から37年(代表行政書士の実務経験は22年以上)気を付けていることがあります。※※
1.「説明はわかりやすく」
2.「説明は短く」
3.「説明は難しい言葉は使用しない」
創業50年にむけてこれからも、
多くの方のお役に立てるように頑張ります!
※本ブログの著作権は発行者に帰属し、
無断転載することを禁止します。
Author Profile
