通帳の取り扱いについて

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皆さま、こんにちは。
代表の山内隆司(やまうち たかし)です。

昨日は、
熊本支店近くのお蕎麦屋さんでランチです。
こちらのお店の「釜揚げそば」は絶品です!

昨日のランチは釜あげ蕎麦でした。事務所作業はエアコンで体が冷えやすいので、夏でも暖かい食事や飲み物をとるように心がけております。
昨日のランチは釜あげ蕎麦でした。事務所作業はエアコンで体が冷えやすいので、夏でも暖かい食事や飲み物をとるように心がけております。

■本日は、
「通帳の取り扱いについて」です。

 建設業許可申請では、
 工事を施工したことを立証するために
 「請求書」「通帳(原本)」を用意する必要があります。

 通帳は、
 工事代金の支払いがわかる箇所をコピーします。
 そして、
 コピーをした箇所を窓口で「原本照合」を行います。

 現在使用中の通帳は、
 コピーでも対応可能ですが、
 その他の期間の通帳は「原本」を
 お預かりさせていただきます。

 通常、
 業務着手から許可通知書の発行まで
 2か月半~3か月の長期の許認可申請となりますので、
 審査官からの追加指導の発生を考慮し、
 弊社で保管を続けさせていただきます。

■お客様からお預かりした通帳は、
 冊数の確認をします。

 

通帳を触るときには冊数の確認をします。
通帳を触るときには冊数の確認をします。

 また、
 冊数の確認のために、
 向きを変えて「合計2回」の冊数確認を行います。

 

向きを変えて冊数確認をすることで、数え間違い防止になります。
向きを変えて冊数確認をすることで、数え間違い防止になります。

 冊数確認を
 向きを変えて「合計2回」おこなった後は、
 冊数を記入します。

 

冊数確認の完了後は、冊数、日付、時間をポストイットに記入します。
冊数確認の完了後は、冊数、日付、時間をポストイットに記入します。

 上記のように、
 ポストイットに
 「冊数」
 「日付」
 「時間」
 を記入します。

 実務上、
 お客様からお預かりしている資料や
 進捗状況の把握をするために
 「日付」を記入することと
 「時間」を記入することを大切にしております。

 特に、
 「時間」を記入することは、
 最重要項目です。
 

■10年の実務経験を立証するための
 通帳は20冊以上になります。

 入金部分をコピーする場合に
 事務所内部で持ち運ぶ際には、
 紛失を防ぐように下記の写真のようにカゴに入れて持ち運ぶことにしてます。
 

かご
事務所内部で移動するときは、必ずカゴに入れて移動いたします。

 上記のように、
 お客様の大切な資料を
 お預かりする際には細心の注意が必要です。

 特に 
 弊社の場合は建設業許可専門として
 同時並行で進める案件が
 平均30件をこえる場合には、
 今回のように「冊数」「日付」「時間」をメモをすることが大切です。

 創業から37年経過しますが、
 お客様からの資料を紛失したことは
 一度もございません。

 これからも
 お客様のお客に立てるように、
 お客様に安心して重要資料の
 お預けをしていただけるように
 ひとつひとつを丁寧に進めさせていただきます。

以上です。

ご参考になれば幸いです。
※※創業から37年(代表行政書士の実務経験は22年以上)気を付けていることがあります。※※

 1.「説明はわかりやすく」
 2.「説明は短く」
 3.「説明は難しい言葉は使用しない」

創業50年にむけてこれからも、
多くの方のお役に立てるように頑張ります!

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