皆さま、こんにちは。
代表の山内隆司(やまうち たかし)です。
本日は、
熊本支店で業務を進めております。
天気は良くないですが、
蒸し暑い一日になりそうです。

■本日は、
「謄本を正確に読めるようになるまで、
「経験年数」と「経験件数」が不可欠」についてです。
■建設業許可では、
過去の経営経験を立証するために、
過去の謄本の入手が欠かせません。
申請するお客様の取締役の人数が、
「3人以下」の場合には、
謄本を読むことはさほど難しくありません。
申請するお客様の取締役の人数が、
「8人を超えて」「就任や退任」「各種変更」が
発生してくると、
ある程度の経験がないと
謄本を正確に読むことができません。
■では、
どのくらいの経験があれば、
謄本を正確に読めるようになるかというと、
「経験は5年以上」
「年間件数は50件以上」
は最低必要だと思います。
また、
「年数」も「件数」も
簡単な謄本だけを読んでいても
正確には読めるようにはならないです。
専門家として
20年以上経過した現在も、
初めて知る項目が出てくるのが実情です。
■弊社では、
謄本の情報を読み解くのが困難な場合に備えて
司法書士事務所と提携をしております。
そのため、
謄本に関する疑問が生じた場合には、
司法書士事務所に連絡をして
協議を行います。
協議の結果が出にくい場合には、
司法書士事務所から
法務局に問い合わせをしていただきます。
このように、
業務の中でも
専門性を分けて進めていると、
自分が追求すべき個所と
任せる箇所が明確になります。
■また、
会社設立業務も弊社ではお受けしておりません。
全て提携の司法書士事務所とお客様と直接
進めていただきます。
なぜなら、
弊社は建設業許可専門だからです。
建設業許可以外の業務は、
できる限り他の専門家と協力をして進めます。
提携の司法書士と進めていただく場合に、
弊社が「お客様」と「司法書士」から
報酬をいただくことも一切しておりません。
行っていない業務に関して
報酬を発生させるのは、
お客様に対して
誠実ではないと考えるからです。
以上です。
ご参考になれば幸いです。
※※創業から37年(代表行政書士の実務経験は22年以上)気を付けていることがあります。※※
1.「説明はわかりやすく」
2.「説明は短く」
3.「説明は難しい言葉は使用しない」
創業50年にむけてこれからも、
多くの方のお役に立てるように頑張ります!
※本ブログの著作権は発行者に帰属し、
無断転載することを禁止します。
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