建設業許可申請で使用する身分証明書の郵送請求について

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皆さま、こんにちは。
代表の山内隆司(やまうち たかし)です。

明日は、
いよいよ熊本の例大祭(馬追い祭り)です!

飾り馬がトラックの荷台に乗せられて
移動している光景をよく目にします。

午前6時に観に行ってきます!

本籍地の役所が発行する身分証明書を速達郵便で収集いたします!
本籍地の役所が発行する身分証明書を速達郵便で収集いたします!写真は全国の役所から速達で戻ってきた封筒です。

■本日は、
「建設業許可申請で使用する身分証明書の郵送請求について」です。

 身分証明書とは、
 いわゆる「運転免許」や「健康保険証」のことではなく、
 本籍地の役所が発行する「身分証明書」という名称の
 公的発行物になります。

 窓口は、
 住民票等を発行する窓口または隣接する窓口へ申請します。

■身分証明書とは、
 本籍地の役所から発行されます。

 内容は、
 「後見人」や「破産」をしていないということの証明です。

 身分証明書の収集は、
 お客様から弊社に対して委任を
 いただいて代理請求をいたします。

 本籍地の役所への請求ですので、
 必然的に郵送請求が前提となります。

■身分証明書請求の際に
 気を付けるべき点は下記の3つです。

 1)往復、速達郵便で行うこと

 2)役所へ支払う手数料を調査すること

 3)木曜日までに発送すること

■具体的に説明させていただきます。

 1)往復、速達郵便で行うこと

  ⇒「普通郵便」と「速達郵便」では、
   到着するまでの速さが違います。
 
   また、
   郵便配達員の方が
   玄関まで届けていただける場合が多く、
   届いたらすぐに確認ができます。

   役所の発行窓口も
   「往復速達」で請求をしているので、
   急いで発行作業を進めていただける場合が多いです。

 2)役所へ支払う手数料を調査すること

  ⇒身分証明書の発行手数料は、
   全国一律ではなく、
   「300円」や「600円」など
   発行する役所で変化していきます。

   申請する際には、
   お金と同じ役割をする「小為替」を
   同封します。

   手数料が不足すると
   追加で送るなどの作業となってしまいます。

 3)木曜日までに発送すること

  ⇒金曜日に発送すると、
   役所は土日祝日はお休みのため、
   翌週月曜日の発行作業となってしまいます。

   この数日間を短縮するために、
   木曜日に発送して、
   金曜日に役所で発行作業及び返送という
   スケジュールが理想です。

■上記のように、
 収集作業ひとつを取り上げても
 気を付けるべき点はございます。

 以上です。

ご参考になれば幸いです。
※※創業から37年(代表行政書士の実務経験は22年以上)気を付けていることがあります。※※

 1.「説明はわかりやすく」
 2.「説明は短く」
 3.「説明は難しい言葉は使用しない」

創業50年にむけてこれからも、
多くの方のお役に立てるように頑張ります!

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