建設業許可申請書の正本は書き込みだらけ

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こんにちは!
東京本店の中川です。

小雨交じりのお天気が続いていますね。
湿気が多いせいか、書類も重く感じて
なんとなく足取りも重くなりがちです…

 

季節の花を見てリフレッシュ。書類の重さに負けずがんばります。
季節の花を見てリフレッシュ。書類の重さに負けずがんばります。

 

申請書類は審査・受付後に
正本は建設業手続きの担当課に保存され、
副本はお客様控えとしてお渡ししております。

この副本はきれいな状態なのですが、
正本には、
実はたくさんの書き込みがされています。

 

申請書類を窓口へ持っていく際には、
きれいにプリントをして
お客様に会社実印や個人印をきれいに押していただいて
綴じひもやホチキスで留め、
ピカピカの状態です。

審査官は
正本を審査するのですが、
審査中にいろいろなハンコが押されたり
ペン・鉛筆のチェックや赤字の書き込みが入ったりするので、
審査が終わるころには
副本とは様子がちょっと違う感じになっています。

 

これらの書き込みなどは
別件の手続きの際に官公庁側の判断材料になることもあります。

審査官が過去の書類のファイルを見て、
「あー、この時こうだったんですね」 とおっしゃる、
というのはよくある事です。

 

この日に、
この審査官が、
この書類をもとに、
これを認めた、ということが
誰が見てもわかる、
というのは非常に大切な事だと思います。

正本の書き込みは大事な情報源、
というわけなんですね。

 

それでは、また!

 

中川