工事裏付け資料の整理の仕方について

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皆さま、こんにちは。
代表の山内隆司(やまうち たかし)です。

本日24日は、
東京本店の目の前の「巣鴨とげぬき地蔵通りの縁日」です。
※毎月4、14、24日が縁日です。

早朝から賑わっております!

お客様からお預かりした通帳には、ポストイットに「日付」と「冊数」を書き、取り扱いには充分注意いたします。
お客様からお預かりした通帳には、ポストイットに「日付」と「冊数」を書き、取り扱いには充分注意いたします。

■本日は、
 「工事裏付け資料の整理の仕方について」です。

 建設業許可では、
 工事実績の資料として、
 「実際に工事を行ったことがわかる資料」と
 「入金確認ができる資料」を提出することが必要です。

■お客様から通帳をお預かりした直後に、
 先ほどの写真のように、
 「通帳の冊数」と「お預かりした日付」を
 ポストイットに記入します。

 このポストイットは、 
 建設業許可の取得ができる2~3か月前後、
 お客様にご返却するまで貼っておきます。

通帳には、入金個所にフセンを貼ります。このようにすると審査が円滑に進み、審査官の方も安心していただけます。
通帳には、入金個所にフセンを貼ります。このようにすると審査が円滑に進み、審査官の方も安心していただけます。
大切な通帳の原本は、ブルーの封筒に大切に保管をします。色々な色を試しましたが、ブルーが目立ちます。
大切な通帳の原本は、ブルーの封筒に大切に保管をします。色々な色を試しましたが、ブルーが目立ちます。
通帳は、コピーをして審査官に提出する入金部分は、マーカーで印をつけます。色々な色を試しましたが、ピンク色が審査では目立ちます。
通帳は、コピーをして審査官に提出する入金部分は、マーカーで印をつけます。色々な色を試しましたが、ピンク色が審査では目立ちます。
一件一件、マーカーで印をつけます。10年の実務経験を立証する場合には、10年分の入金部分にマーカーをつける作業を地道に行います。
一件一件、マーカーで印をつけます。10年の実務経験を立証する場合には、10年分の入金部分にマーカーをつける作業を地道に行います。
マーカーをつけた後は、年度別にインデックスをつけて、審査官がすぐにわかるように整理をします。
マーカーをつけた後は、年度別にインデックスをつけて、審査官がすぐにわかるように整理をします。
マーカー、インデックスが完了した後は、紐とじのためにパンチで穴をあけます。
マーカー、インデックスが完了した後は、紐とじのためにパンチで穴をあけます。
その他にも大量の立証資料及び申請書が必要となります。
その他にも大量の立証資料及び申請書が必要となります。
新規申請の資料の厚さです。業務時間は平均15時間前後かかります。
新規申請の資料の厚さです。業務時間は平均15時間前後かかります。

今回は、
「工事裏付け資料の整理」の業務について
ご説明させていただきました。

この業務時間は、
約60分かかります。

今回のお客様の立証期間は「5年間」でしたが、
立証期間「10年間」の場合の業務時間は約90分かかります。

以上です。

ご参考になれば幸いです。
※※創業から37年(代表行政書士の実務経験は22年以上)気を付けていることがあります。※※

 1.「説明はわかりやすく」
 2.「説明は短く」
 3.「説明は難しい言葉は使用しない」

創業50年にむけてこれからも、
多くの方のお役に立てるように頑張ります!

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