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■  日本許認可センター お客様に聞く - 株式会社ルーム様


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展示会やイベントなどの企画、運営を行う株式会社ルームは、平成21年5月、日本許認可センターで建設業許可を取得した。
取締役の矢吹大輔氏(写真左)に、建設業許可を取った経緯や、山内の仕事ぶりについて聞いた。

もくじ 
  1. 株式会社ルームについて
  2. 建設業許可で、会社の業績が伸びた
  3. きっかけは「無料相談」
  4. 先生はさすがだな、と感じた出来事
  5. 看板屋の営業電話で、許可が取れたことを実感
  6. さくっと用意して、あとは待つだけ
  7. これから許可を取ろうとしている人へ
  8. 日本許認可センターにひとこと


■ 株式会社ルームについて

― 株式会社ルームについてお聞かせください。 

私たちは主に展示会や見本市などのイベントの企画、演出、運営を行っています。設立は平成13年で、今年で9期目を迎えました。現在は6名のスタッフがいます。

■ 建設業許可で、会社の業績が伸びた

― なぜ建設業許可が必要だったのでしょうか。

建設業許可がないと、展示会のブースやコンサートのステージ造りなど、会場設営を含む大規模な仕事を発注してもらえません。
取引先からも「許可は持っているの?」と聞かれることがたびたびありました。

以前勤務していたイベント会社も、最初は許可がなかったので、イベントの企画だけ、人の手配だけといった小さな仕事しかしていませんでした。でもあるとき許可を取得してからは、イベントまるごとを請け負えるようになり、業績を伸ばしました。
私はそれを見ていたので、いつかは許可を取らなくてはと思い、昨年の夏、山内さんに電話をかけました。

■ きっかけは「無料相談」

― 日本許認可センターのことは、どうやって知ったのですか。

インターネットで検索して知りました。ホームページに「最初の相談は無料」と書いてあったので、まずは話だけ聞いてみようと電話をかけました。すると山内先生は、あっさり「とれますよ」とおっしゃったので、巣鴨の事務所で無料相談を受けることにしました。

― 他に、話を聞いた行政書士はいましたか。

いいえ。ホームページを見る限り、建設業許可に関しては、山内先生がいちばん実績があり、詳しそうだと感じたので、他はあたっていません。

以前、知り合いの司法書士の先生に、建設業許可の取り方について質問したことがあります。しかしその先生は、会社設立などの知識や経験は豊富でしたが、建設業許可に関してはあまり詳しくなく、経験がありませんでした。
建設業許可を取るなら、それを専門にしている先生から話を聞く必要があると思いました。

― 無料相談を受けてみて、いかがでしたか。

山内先生は、穏やかで物腰がやわらかく、いかにも「先生」という感じではなかったので、好感が持てました。
それに先生は、本当にこの分野について経験や知識がある方だと、お会いしてすぐに分かりました。

― それはなぜですか。

私の場合、許可の取り方にはいくつかのパターンがあるとのことでした。
もし、私ともうひとりの役員だけで取れない場合は、福島で測量会社を経営している私の父を絡めて取ることもできたようです。実は、会社を立ち上げたとき、まだ二十代の半ばだったこともあり、当社の代表取締役は父にお願いしているのです。そういった背景をもとに、先生は具体的な取り方を教えてくれました。
そして「矢吹さんと役員の方、お二人で申請すれば許可は取れます」と断言してくれたので、私もその場でスパッとお願いすることにしました。

■ 先生はさすがだな、と感じた出来事

― その後、どのような流れで許可を取得したのですか。

昨年の秋に一度申請をしたところ、前の会社での実務経験が証明できないという理由でダメになりました。

私は今の会社での経験と、前の会社の在籍期間を合算すれば許可を取得できるはずでしたが、前の会社が許可を取ったのは、私が入社して6か月後でした。その期間の実務経験を証明できませんでした。
そこで6か月待って、再度申請しました。

― その時、焦りや不安はありませんでしたか。

ありません。半年待てば必ず取れると分かっていましたから。
実は、必要資料を提出した時点で、山内先生は「おかしいぞ? これはひょっとしたら、期間が足りないかもしれない」とおっしゃっていました。そうしたら案の定だったので、やっぱり先生はさすがだな、と感じました。

― 申請する前に「期間が足りないかもしれない」と気づいたのはなぜですか。

平成21年6月現在、新規に許可を取得すると13●●●●号という許可番号になるはずです。矢吹さんが以前勤めていた会社の許可番号は、この番号とあまり離れていなかったので、許可を取得したのは、あまり昔のことではないだろうと気づいたのです。

― このような場合、どうやって許可を取ればよいのでしょうか。

不足している期間だけ、自社で経験を積んでいただくのが良いでしょう。矢吹さんの場合は、6か月足りなかったので、その期間は保留にし、再度申請をしました。



■ 看板屋の営業電話で、許可が取れたことを実感

― 許可を取得したのはいつですか。

平成21年の5月です。
ゴールデンウィークの少し前に、山内先生から役所への申請が受理された、というFAXが届きました。そのときはホッとしました。

その後、連休に入ったため、許可証がなかなか届かず、一瞬不安になりました。でも、どうやら役所の人が、建設業許可を取得した業者をどこかで公表しているようで、看板屋さんから、毎日のように「ウチで看板作りませんか?」と営業電話がかかってきました。書類はまだ届いていませんでしたが、それで「ああ、本当に取れたんだな」と分かりました。

― 許可を取って、どんな変化がありましたか。

これから変化しそうです。
付き合いのあるお客様には「当社も許可を取りました」と話をしましたし、今後は「建設業許可があるので、ウチはイベントの設営から運営まで全部できます!」という話をどんどんしていこうと思っています。

■ さくっと用意して、あとは待つだけ

― 山内さんの仕事ぶりはいかがでしたか。

非常にスムーズでした。
実は、山内先生には、3回ぐらいしか会っていません。
最初に「これだけの資料を用意してください」という一覧を渡されて、それに従って用意をし、さくっと持って行って、あとはお任せ。待つだけでした。
いくつか、どこで取り寄せていいのか分からない書類がありましたが、先生の携帯に電話をすると、すぐに教えてくれました。

最初は、許可を取るためには先生に会社のことや仕事のことを詳しく説明したり、細かく打ち合わせをしたり、もっと手間がかかるのでは、と思っていました。でも実際は、そんな手間は全くなくて助かりました。
無料相談のときは、とれるかとれないか、きっちり30分間話をしましたが、お願いしてしまえば、後は資料を集めて持って行くだけ。お会いしても、10分ほど用件が終わってしまいます。
こんなに簡単でいいの? と拍子抜けしたぐらいです。

■ これから許可を取ろうとしている人へ

― これから許可を取ろうとしている人にアドバイスをお願いします。

周りの同業者の間では、建設業許可というと、取るのが難しいとか、一級建築士が必ず常駐していないといけないとか、いろんな噂があります。そういうのを聞いて、自分には許可が取れないと勝手に思って、最初からあきらめている人もいます。

山内先生に相談をすると、取れるか取れないかがはっきりと分かるし、取り方も「このやり方がだめなら、こっちの方法」というのをいろいろ考えてくれるので、もしも許可を取ろうと思っているなら、ためしに「今、こんな状況なんです」と電話だけでもしてみると良いと思いますよ。

■ 日本許認可センターにひとこと

― 山内さん、そして日本許認可センターにメッセージをお願いします。

このたびはお世話になり、とても感謝しています。更新の際にまた連絡をいただけるということなので、それまで安心して過ごしたいと思います。


本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

※ 株式会社ルーム様のWebサイト
※ 取材日時 2009年6月
※ 取材制作:カスタマワイズ

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