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許可が取れないケース>アルファリンクス様
■  日本許認可センター お客様に聞く - 株式会社アルファリンクス

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日本許認可センターに依頼して特定建設業許可を取得したアルファリンクス 小山猛士社長に、許可を獲得するまでの経緯と、山内の仕事ぶりへの評価について、くわしく聞いた。


もくじ 
  1. アルファリンクスについて 
  2. 一般建設業許可は自分で取得した
  3. 特定建設業許可の取得は、日本許認可センターに依頼した
  4. 決算期を変えるという、すごいアイディア
  5. 今後の期


■ アルファリンクスについて

― アルファリンクスについて教えてください。

アルファリンクスは、商業ビルの建築、大型の商業ビルのリニューアル工事、内装、
住宅リフォーム、不動産管理代行などを業務範囲とする建設会社です。

今回、業務範囲の拡張を図るため、山内さんに依頼し、特定建設許可を取得しました。

もともと会社の法人登記関連など、すべて自分で取得してきたこともあり、一般建設業許可は
自力で取得いたしました。しかし、特定建設業許可については、プロである山内さんに
依頼いたしました。

■ 一般建設業許可は自分で取得した

― 一般建設業許可の方は簡単に取得できましたか。

いえいえ、なかなかに大変でした。

申請作業そのものは窓口に聞きに行けばやり方を教えてくれます。時間はかかりますが、
自分で書類をつくることは不可能ではありません。

しかし、自分で申請をしてみて分かった事も多くありました。当時は会社を興してまだ3年しか
経っていなかったので、経営年数が足りないなど、さまざまな障壁がありました。

それでも自分で色々調べて、どうにか申請はしましたが、私は行政書士ではなく、専門知識も
経験もなかったので、一筋縄ではいきませんでした。

■ 特定建設業許可の取得は、日本許認可センターに依頼した

― 特定建設許可書の申請を日本許認可センターに依頼したのはなぜですか。

先ほども述べたとおり、一般建設業許可の取得を自分でやってみて、その大変さがよく分かった
ので、やはり餅屋は餅屋、プロに頼んだ方が良いと考えたのです。

特定建設業許可の取得は、証明書類を揃える手間が一般建設業許可に比べても
格段に複雑です。忙しい社長業の合間にできるような作業ではありませんでした。
書類を出したは良いが、後から証明書が追加で必要などと言われて、取得まで時間を
ロスするようなことは避けたいと思いました。

当時、特定建設業許可が必要な案件がすでに数件ありました。早く、確実に許可をとらないと、
仕事を失うことにもなりかねない。今回は専門家にお願いしたほうが良いと判断し、
早速、ネットで「建設業許可」などのキーワードで検索をかけました。
そこで日本許認可センターのホームページを見つけたのです。

建設業許可専門の行政書士ということで、ここから確実ではないかと思えました。
早速、電話して相談してみると、山内さんからは「東京都なら、書類さえ整えば、
20日で許可が取得できるでしょう」との回答がありました。ここに頼もうと即決しました。

― 他の行政書士のホームページはご覧になりましたか。

特には見ませんでした。ほとんどの行政書士は何でもできますという謳い文句でした。
しかし、弁護士さんの世界でも民事専門、刑事専門などの分野があるのと同様、
行政書士の世界でも、人それぞれ得手不得手があるでしょう。

今回の特定建設業許可は「確実に」取得できることが最重要の案件だったので、
やはり専門分野の方にお願いしたいと考えました。

また山内さんは、ホームページを見ても人柄が良さそうでした。実際にお会いしたら、
その通りの人でした。

その後、予定通り、スムーズに特定建設業の許可が取れました。
途中、山内さんのアイディアによる「決算期を変えるという、ウルトラC」もありました。
やはり専門家に頼んで良かったと思いました。

■ 決算期を変えるという、すごいアイディア


― 「決算期を変えるという、ウルトラC」とは具体的には。

順を追って説明します。まず特定建設業許可を得るには、
1):資本金が2000万円以上あること、
2):自己資本が4000万円以上あることが必須条件となります
(山内さんに相談して初めて知ったことです)。

しかし、当時のアルファリンクスは資本金が1000万円、自己資本が約3000万円でした。

ここで自己資本が4000万円に満たないということが、大きな障壁になりました。
下手をすると、特定建設業許可の取得が一年以上遅れて、目の前の案件を失注し
そこねないところでした。

― 「自己資本が4000万円に満たないこと」がなぜ大きな障壁となるのですか。
  すぐに増資すれば対処できるのでは?


おっしゃるとおり、資本金が足りないだけなら、増資を行うだけでOKです。
その増資は、会社の登記簿謄本を通じて役所に証明できます。

一方、「自己資本の増額」は決算書を作成しないかぎり証明できません。
ところがアルファリンクスではちょうどその頃(2009年1月)は、
決算書を作り終えたばかりの時期でした。次の決算書を作るのは一年後です。
下手をすると、特定建設業許可の申請も一年後になるところでした。

ここで山内さんから、すごい解決策が出ました。

「会社の定款を変更して、決算期を1月から3月に変えましょう。
その間に増資を済ませてください。二カ月後には、増資を反映した
新たな決算書ができます。その決算書を使えば、特定建設業許可が申請できます」
とのことでした。

なるほど、それなら話のつじつまが合います。

― 定款をいじったり、二カ月分の決算書を作ったりするなどすると、
  税理士がぶつぶつ言うような気もします。


それは最初、私も気にしました。しかし、山内さんからは「確かに税理士は
ぶつぶつ言うでしょう。しかし目先の案件を失注する『機会損失』を防ぐことの方が
だいじです」と言い切られました。

目が覚めました。確かにそのとおりです。指導にしたがい、決算期を変更し、
無事、特定建設業許可証を取得することができました。2009年4月のことです。

■ 今後の期待

― 日本許認可センターへの今後の期待をお聞かせください。

その後、特定建設業許可証を必要とする工事案件も、無事、受注することができました。
山内さんのおかげで会社の機会損失が防げました。
今回、専門家に作業を依頼して本当によかったと思います。

山内さんには、今回のような素晴らしいアイディアを考え出す力と、
経営者よりの視点と直言力とを、今後も全国の建設会社のために
役立てていただきたいと思います。
これからもがんばってください。

アルファリンクス様、本日はお忙しい中、
貴重なお話をありがとうございました。

※ アルファリンクス様のWebサイト
※ 取材日時 2009年2月
※ 取材制作:カスタマワイズ


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