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■  日本許認可センター 代表ごあいさつ

代表者 山内隆司





はじめまして。私は日本許認可センター代表の山内隆司(やまうち たかし)です。

子供の頃の私は、人見知りが激しく、決められた時間に物事がすすまないとなぜか
不安になって泣いてしまうような気が弱い泣き虫でした。

小学校、中学校では、スポーツを通じて、少しずつ同級生の輪の中に入れるように
なりました。
この頃から将来の夢を持つことが楽しく感じるようになり、中学3年生の頃の夢は、
サッカーの先生になることでした。高校卒業後、様々な仕事を経験し、夕食を食べ
ながら父と仕事の話をすることが好きでした。

父の仕事は、困っているお客様に自分の知識、経験を提供でき、お客様に喜んで
いただくことができるすばらしい仕事だと知りました。中学時代の夢であったサッ
カーの先生と同じように自分の知識や経験を伝えるということでは、同じ道にある
ようにも感じました。

私が父の事務所に入所してから数年が過ぎた23歳の頃、父が肝炎治療のために入院を
余儀なくされました。
担当医から、今後の経過の説明をいただいたときの私は、父がこのまま倒れてしまったら、
父の知識、経験を必要としているお客様に迷惑がかかる、なんとかしなければと心の底か
ら燃えたぎるエネルギーがみなぎってきました。

入院当日、病室で家族4人で話をしたあと、私は病室からそのまま事務所へ駆け足で向か
い、業務知識の習得のために事務所に泊まり込み、朝から晩まで時間の許す限り仕事に
のめり込みました。当時使用していた寝袋はいまでも事務所においております。


父が入院中の私の業務は、毎日、悔しさの連続でした。
ある時、お客様から夜8時過ぎに電話があり、明日の朝9時までに書類を提出したいという
ご依頼をいただきました。

現在の私であれば、わずか30分以内で終了できる業務ではありますが、当時の私には、
実務経験が圧倒的に少ないので、書類作成までになんと6倍の180分以上の業務時間を
費やさなければなりませんでした。

このようにお客様からの急なご依頼が毎日のようにあり、当時の私は、自分自身の知識の
無さに悔しくて悔しくて涙を流しながら書類作成をしていました。その悔しさは今でも忘れら
れません。


行政書士の国家試験では、合格するまでに20代の約9年間を勉強に費やし続けるという
挫折の連続を経験しました。
約9年間の国家試験の勉強を通じて、行政書士の業務と似ていることがあります。

それは、試験に出題される箇所を徹底的に追及するということです。
一見すると、当たり前のように感じますが、
この当たり前のことの追求ができずに、年間数
万人の方が不合格となっていることは事実です。

行政書士の業務でも、つい申請書の手引きなどを参考に業務知識を深めようとしてしまい
ますが、手引きに掲載されていることで対応できる案件は、実は数少ないのが現状です。
やはり、実務を通して、必要な箇所と不必要な箇所を一切の妥協をせずに日々追求して
いく姿勢が重要となってくると感じています。

また、あまり知られておりませんが、行政書士の国家試験の出題範囲には、建設業
許可の
申請に関する法律は含まれておりません。
これはどういうことかというと、行政書士に合格したからといって、すべての行政書士の合
格者が建設業許可についての知識があるわけではないということです。

開業直後はもちろんですが、開業して20年たったとしても、建設業許可についての
実務
経験していなければ、お客様のお役に立てる知識を持ち合わせていることは難しいです。
私の場合、父の事務所での実務経験10年以上の中で、難易度の高い案件は経験済み

した。


国家試験の合格後、父の事務所をつぎ、取り扱っていた業務内容もそのまま引き継ぎま
した。
しかし、業務範囲が広くて、お客様のお役に立てる専門性を追求することがなかなかでき
ませんでした。本当に困っているお客様に対しても、業務範囲が広いために、ひとつひと
つの業務知識がどうしても浅くなってしまい、ご依頼をお断りさせていただくこともありまし
た。

このままでは、本当に専門家の知識、経験を必要としているお客様のお役に立てなくなる。
このままじゃダメだと強く思いました。

いまでも私の心の中に忘れられないお客様がいらっしゃいます。
2004年のことです。ご夫婦一緒に建設業許可が取得できなくて本当に
困っている様子で事務所に相談に来られました。私は、お二人のお話をひと通りお聞きした
だけで、許可の取得は無理という回答をしてしまいました。

現在の私であれば、お客様のお話を十分にお伺いさせていただいた上で、許可取得に向け
た選択肢をご提案できます。
このような経験はもう二度としたくありませんし、大切なお客様には二度と同じような対応は
しないと心に誓いました。

その後、取り扱う業務を当時から主に扱っていた建設業許可だけに絞り、建設業許可以 外
の業務はすべて取り扱いをやめました。
建設業許可に業務を絞ったあとは、建設業許可の研究にすべての時間を費やすことができ
ております。


現在では、父の時代には、お客様からいただく年間相談数がわずか5件以下でしたが、
年間2000件を越えるご相談をいただくようになりました。
当時と比較すると約400倍です。
年間2000件を越える相談を受けておりますと、かなりのノウハウが蓄積され、
数年前には難しいと判断していた案件もお受けできるようになりました。

様々な挫折を繰り返してきた私ですが、いまの私の持っている専門知識で、
本当に困っている多くのお客様のお役に立てて毎日本当に充実してます

 



山内 隆司 1974年9月25日生まれ

建設業許可コンサルタント / 行政書士(実務経験20年以上)
行政書士法人日本許認可センター代表社員
NPO法人全国市民紛争解決支援センター 理事長
ランチェスター経営株式会社公式パートナー

日本行政書士会連合会会員 第03080408号
法務大臣認定申請取次 第132003200221号
法人番号  第0400401号
法人会員番号  第法-2号

 

【サイト名】 建設業許可.com
【会社名】 行政書士法人 日本許認可センター
法人登録番号0400401号 会員番号 法-2号
【創業】 昭和53年11月20日(神奈川県行政書士会へ登録入会)
【法人設立日】 平成16年8月4日
【本社】 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨三丁目16番13号木内ビル2階
【連絡先】 電話0120-10-7893
FAX0120-12-8893
【代表社員】 山内 隆司(やまうち たかし)登録番号03080408号
【顧問弁護士】 小川 恵司(のぞみ総合法律事務所)
【取引金融機関】 巣鴨信用金庫 本店営業部
城北信用金庫
東京信用金庫
【営業時間】 営業日:年中無休 午前9時~午後9時

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