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■ 日本許認可センターお客様に聞く - ハウスフィールド(東京都中野区)

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住む人の暮らしやすさを真剣に考える建築士事務所ハウスフィールド。こだわりの家造りは、設計のみならず施工や内装のことを知りぬいた者ならではのきめ細やかな配慮が行き届いている。小さな設計事務所が、なぜ建築業許可を取得したのか? 取得できたのか? ハウスフィールドの代表、河合隆氏に詳しく話を聞いてみた。

もくじ

  1. 住む人のための家を造る設計事務所ハウスフィールド
  2. 工務店と設計士は“犬猿の仲”
  3. 施主さんのために建設業許可が必要?
  4. 建設業専門で安心感のあった日本許認可センターへ


■ 住む人のための家を造る設計事務所ハウスフィールド

-- ハウスフィールドの事業内容は? 

新築から増改築、リフォームまで手掛ける、住宅をメインとした設計事務所です。住人の生活にとってベストだと思える家造りを心がけています。 


-- どうして設計事務所を立ち上げたのですか?

私は最初、内装の会社に就職しました。仕事を続けているうちに、壁紙や素材などの工夫をし尽くしてしまうと、今度は窓の位置に我慢ができなくなってきたんです。部屋を良くするためには、建物を設計する側からも努力しなくては……。と考え始めたのが、設計士を目指した理由です。

それからしばらく設計事務所で働いていたのですが、31歳の時に一度辞めて、今度は工務店に勤務したんです。


■ 工務店と設計士は“犬猿の仲”

-- なぜ設計士が工務店に?

ひとことで言うと、施工側の裏が知りたかったんですよね。これはほとんど常識なので書いてもらって構わないのですが、施工と設計、つまり工務店と設計士は、かなりの確率で“犬猿の仲”なんですよ。

もちろん工務店だって住む人の喜ぶ家が造りたいはずなんですが、それと同時に利益の出る材料を使いたいんです。そして「この窓はこう付けるのが当たり前」みたいな職人さんのプライドが、施主さんのためにならない場合が多い。住人によってライフスタイルが違うわけだから、家造りもそれに合わせる必要があるはずなんですよ。


■ 施主さんのために建設業許可が必要?

-- どうして建設業許可を取得したのですか?

ハウスフィールドは、一般的にアトリエと呼ばれる小さな事務所。こだわって好きなことをやっているという感じで、ビジネスと考えたことはありませんでした。 ただ、施主さんのためを突き詰めていくと、設計だけではダメだということに気付きました。そこで、建設業許可の取得を考えたわけです。

-- 施主さんのために建設業許可が必要?

そうです。結論として設計だけ欲しいという施主さんはいない。施工と設計が融合してこそ、施主さんの満足に繋がるはずです。ただ、工務店が設計者を抱えているのではなく、設計側が施工を管理するほうが理想的だと思っています。そのために、建設業許可が必要だと思ったのです。

-- 理由を教えてください。

以下のような理由で、建設業許可の必要性を感じました。

 
○設計事務所が建設業許可を得るメリット
1. 施工がコントロールできる。
  設計士の利益は「設計料」で出るため施工でケチる必要がありません。予算内でベストの素材や工法を選択するといったコントロールが可能になります。
2. 無駄を省いて時間の節約。
  設計と施工を分業してしまうとタイムラグが増える。設計側が施工の管理まですれば、かなりフットワークの節約になるはずです。
3. 職人のキャスティングが可能。
  職人さんにもいろいろ個性があるので、得意不得意があります。それを知り抜いた立場で、適材を適所に配置すれば、効率も仕上がりもアップします。
4. 500万円以上の受注が可能。
  もちろん大きい案件も受注できるようになるので、チャンスを逃さずにすみます。
5. 施主さんの安心。
  やはり施工もできるという公の認可があると、設計だけをやっている人より、施主さんを安心させられると思います。



■ 建設業専門で安心感のあった日本許認可センターへ

-- なぜ日本許認可センターに依頼したのですか?


インターネットで行政書士さんを探したのですが、私の目的は「建設業許可」を取るというただ一点にありました。サーチしていくつかサイトを見た限りでは、「日本許認可センター」のサイトが圧倒的にインパクトがありました。

特に建設業許可専門というフレーズは安心できましたね。 電話をして、設計事務所が建設業の許可を取得できるのかどうかをまず質問しましたが、「大丈夫です」という力強い返事でしたので、すぐに会ってその場で依頼しました。

私は幸いにも工務店に勤務していた経歴があったので、比較的すんなりと取得できたと思います。

設計士の方の建設許可取得について
現在、日本許認可センターに来る建設業許可の問い合わせでは、7割が工務店の方ですが、3割ほどは設計事務所からの問い合わせです。ただ、これまで設計しかやっていなかった方は、申請が厳しくなるケースもあります。
(行政書士法人日本許認可センター 山内隆司)

-- 建設業許可を得たことによる今後の目標は?

2009年1月に許可を得たばかりなのでまだ実感は無いですが、今後は意見が一致する優秀な仲間を集めて、得意分野の分業化をしていきたいですね。そんなスタッフ管理も含めた設計ができれば、家造りそのものを完全にコントロールできる。これが理想の家作りだと思っています。


-- それでは最後に、日本許認可センターにひとことお願いします。

今回の申請を任せていて、とても頼りになる印象でした。山内さんには集客面というか、営業コンサルタントという面でも実績があるそうなので、ぜひ相談させてもらおうと考えています。
本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

※ ハウスフィールドのWebサイト
※ 取材日時 2009年2月
※ 取材制作:カスタマワイズ

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