会社案内・代表挨拶

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私があなたのお力になります。どうか、建設業許可を取った後の目標もお聞かせください

会社名 行政書士法人日本許認可センター
法人登録番号0400401号
会員番号 法-2号
創業 昭和53年11月20日
法人設立日 平成16年8月4日
本社 〒170-0002
東京都豊島区巣鴨
3丁目16番13号
木内ビル2階
連絡先 電話:0120-10-7893
FAX:0120-12-8893
代表社員 山内 隆司(やまうち たかし)
登録番号03080408号
創業者 山内 常男(やまうち つねお)
登録番号79081479号
顧問弁護士社員 小川 恵司
(のぞみ総合法律事務所)
取引先金融機関 巣鴨信用金庫 本店営業部
城北信用金庫
東京信用金庫
営業時間 営業日・年中無休
午前9時〜午後9時

はじめまして。私は日本許認可センター代表の山内隆司(やまうち たかし)です。

子供の頃の私は、人見知りが激しく、決められた時間に物事がすすまないとなぜか不安になって泣いてしまうような気が弱い泣き虫でした。

小学校、中学校では、スポーツを通じて、少しずつ同級生の輪の中に入れるようになりました。


この頃から将来の夢を持つことが楽しく感じるようになり、中学3年生の頃の夢は、サッカーの先生になることでした。

高校卒業後、様々な仕事を経験し、夕食を食べながら父と仕事の話をすることが好きでした。

父の仕事は、困っているお客様に自分の知識、経験を提供でき、お客様に喜んでいただくことができるすばらしい仕事だと知りました。


中学時代の夢であったサッカーの先生と同じように自分の知識や経験を伝えるということでは、同じ道にあるようにも感じました。

私が父の事務所に入所してから数年が過ぎた23歳の頃、父が肝炎治療のために入院を余儀なくされました。

担当医から、今後の経過の説明をいただいたときの私は、父がこのまま倒れてしまったら、父の知識、経験を必要としているお客様に迷惑がかかる、なんとかしなければと心の底から燃えたぎるエネルギーがみなぎってきました。


入院当日、病室で家族4人で話をしたあと、私は病室からそのまま事務所へ駆け足で向かい、業務知識の習得のために事務所に泊まり込み、朝から晩まで時間の許す限り仕事にのめり込みました。

当時使用していた寝袋はいまでも事務所においております。父が入院中の私の業務は、毎日、悔しさの連続でした。

ある時、お客様から夜8時過ぎに電話があり、明日の朝9時までに書類を提出したいという依頼をいただきました。


現在の私であれば、わずか30分以内で終了できる業務ではありますが、当時の私には、実務経験が圧倒的に少ないので、書類作成までになんと6倍の180分以上の業務時間を費やさなければなりませんでした。

このようにお客様からの急なご依頼が毎日のようにあり、当時の私は、自分自身の知識の無さに悔しくて悔しくて涙を流しながら書類作成をしていました。その悔しさは今でも忘れられません。

行政書士の国家試験では、合格するまでに20代の約9年間を勉強に費やし続けるという挫折の連続を経験しました。


約9年間の国家試験の勉強を通じて、行政書士の業務と似ていることがあります。

それは、試験に出題される箇所を徹底的に追及するということです。

一見すると、当たり前のように感じますが、この当たり前のことの追求ができずに、年間数万人の方が不合格となっていることは事実です。


行政書士の業務でも、つい申請書の手引きなどを参考に業務知識を深めようとしてしまいますが、手引きに掲載されていることで対応できる案件は、実は数少ないのが現状です。

やはり、実務を通して、必要な箇所と不必要な箇所を一切の妥協をせずに日々追求していく姿勢が重要となってくると感じています。

また、あまり知られておりませんが、行政書士の国家試験の出題範囲には、建設業許可の申請に関する法律は含まれておりません。


これはどういうことかというと、行政書士に合格したからといって、すべての行政書士の合格者が建設業許可についての知識があるわけではないということです。

開業直後はもちろんですが、開業して20年たったとしても、建設業許可についての実務を経験していなければ、お客様のお役に立てる知識を持ち合わせていることは難しいです。

私の場合、父の事務所での実務経験10年以上の中で、難易度の高い案件は経験済みでした。


国家試験の合格後、父の事務所をつぎ、取り扱っていた業務内容もそのまま引き継ぎました。

しかし、業務範囲が広くて、お客様のお役に立てる専門性を追求することがなかなかできませんでした。

本当に困っているお客様に対しても、業務範囲が広いために、ひとつひとつの業務知識がどうしても浅くなってしまい、ご依頼をお断りさせていただくこともありました。


このままでは、本当に専門家の知識、経験を必要としているお客様のお役に立てなくなる。このままじゃダメだと強く思いました。

いまでも私の心の中に忘れられないお客様がいらっしゃいます。

2004年のことです。ご夫婦一緒に建設業許可が取得できなくて本当に困っている様子で事務所に相談に来られました。


私は、お二人のお話をひと通りお聞きしただけで、許可の取得は無理という回答をしてしまいました。

現在の私であれば、お客様のお話を十分にお伺いさせていただいた上で、許可取得に向けた選択肢をご提案できます。

このような経験はもう二度としたくありませんし、大切なお客様には二度と同じような対応はしないと心に誓いました。


その後、取り扱う業務を当時から主に扱っていた建設業許可だけに絞り、建設業許可以外の業務はすべて取り扱いをやめました。

建設業許可に業務を絞ったあとは、建設業許可の研究にすべての時間を費やすことができております。

現在では、父の時代には、お客様からいただく年間相談数がわずか5件以下でしたが、年間2,000件を越えるご相談をいただくようになりました。当時と比較すると約400倍です。


年間2,000件を越える相談を受けておりますと、かなりのノウハウが蓄積され、数年前には難しいと判断していた案件もお受けできるようになりました。

様々な挫折を繰り返してきた私ですが、いまの私の持っている専門知識で、本当に困っている多くのお客様のお役に立てて毎日本当に充実してます。


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